一般の方
縮毛矯正を行った事が御座いますか?デジタルパーマを行った事がありますか?やり方によっては画期的な技術&機械だと思います。ですがリスクも大きく御座います。
併用してヘアカラーを行う方もいらっしゃいますが、その日に同時施術は絶対にNGです!なぜなら・・・以前ブログに記載[ヘアカラーと縮毛矯正を同時に行う事は絶対にダメ]
美容師さん
縮毛矯正やデジタルパーマを行った方で髪を暗くする場合に注意点が御座います。それは・・・白髪染めで暗くしない事!です。おしゃれ染めで暗くする事がオススメです。
それはなぜか?縮毛矯正やデジタルパーマを行った箇所は傷みの損傷が激しい場合アルカリに髪が傾き戻らない傾向にあります。色がそこに集中し濃く入ってしまうからです。特に緑や青と言ったくらいカラーは要注意です! 縮毛矯正やデジタルパーマをかけて数か月した髪(新生部)であれば、縮毛矯正やデジタルパーマをした髪との差を2トーン分けた方が良いです。
髪の状態が12トーン→おしゃれ染めで8トーンにしたい場合(白髪無し)
- 縮毛矯正やデジタルパーマ箇所(8トーン前後)
- 新生部や通常カラーの箇所(6ト―ン)
メーカー様や髪質にもよりますが、おしゃれ染の6トーンはそれなりに明るくなります!
髪の状態が12トーン→おしゃれ染め6トーンにしたい場合は(白髪無し)
- 縮毛矯正やデジタルパーマ箇所(おしゃれ染6トーン)
- 新生部や通常カラーの箇所(白髪染め7トーン)
この調合が良いでしょう!光の反射とアルカリの度数で色の入り方や見え方が全然違います。白髪染めで色を暗くする場合は就職活動や今後明るくしたくない方や黒に近い自然な色!希望の方に使うのが良いかも知れません。
おしゃれ染めは単色から作られており色合いが単純です。反対に白髪染めが複数から色が作られており複雑に色が出てしまう傾向があります。(縮毛矯正やデジタルパーマなどアルカリに傾きすげている場合)
特に色がハッキリ出てしまうヘアカラーは縮毛矯正やデジタルパーマの箇所と新生部の箇所との差が確実に出てしまうので、オススメは出来ません。 色もキレイに!カールもキレイに!髪も真っ直ぐに!とは今の時代は難しいのが現実かもしれません。
では反対に明るくする場合は・・・!?
10トーン以内であれば通常の考えたで問題ありません。10トーン以上の明るさにする場合は?・・・文書にするのが難しいので日本語を勉強してからお伝えします(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
何が自分に一番か!? クセの解消? デザイン? 色? 簡単? その優先順位を決めてメニューを決めるのが良いと思います。
髪質改善