美容院にいった時、美容室独特の臭いがします。
パーマやカラーや縮毛矯正を行った事がある人は特に感じた事があると思います。
美容薬品には全て、ニオイが発生します!
ニオイが鼻にツーンときた事がある人もいると思います。
これはアンモニア臭の場合が多いです。
近年ではニオイが強い薬剤が減ってきていると思いますが、ニオイが強い=薬品が強い。訳ではありません!
香りはそもそもニオイを隠す為にある??
有名な話ですが、中世ヨーロッパ時代では、頻繁にお風呂に入る習慣がなかったらしく、香水などでニオイを隠していた。
と言われています。日本の平安時代もそのような習慣があったらしいです。
さて、本題です!
匂い消しという意味で良い香りがする物でも、強い薬剤の場合もあります。
ニオイが強い薬品は強いの?
いいえ!そうとは限りません!
薬品自体にも香りがありますが、科学反応をおこしてから出てくるニオイもあります。
パーマ液はニオイする物が多いですが、1液を髪に塗布して時間を置くと科学反応をおこしニオイが必ず発生します。
アルカリカラーは1液と2液とありますが、もともとのニオイは少なく、混ぜあわせる事で薬じたいにニオイが発生してしまいます。
薬自体にニオイがある薬品は商品化する時に、強い香りでフォローするメーカーもある。と聞いた事があります。
良い香りがする薬品だから、優しい薬品。とは限らない!ということです。
今の時代は、環境や安全性を考えているメーカーが多いので、良い薬品を使用しているメーカーも多いと思います。
一流メーカーさんであれば安全性を重視しているメーカーも多いと思います。
重視している!というメーカーより安全性を一番!!というメーカーを私は推奨します。
美容院で美容薬剤のメーカーをお客様は選べませんし、どのメーカーを使っているのか分からない方も多いと思いますが、
頭皮トラブルが心配の方は、カラーはパッチテストもありますし、パーマなどは他の美容院と比べて実体験するのも一つだと思います。
こだわりの美容院と信用する美容師さんを見つけましょう!