ヘアカラーをされている比率が約53%と言う数字らしいです。ヘアカラーにも色々種類がありますがアルカリカラーと酸性カラーと言うカテゴリーが一般です。その中でも最近酸性カラーでトリートメントカラーなどの名前でホームケア商品で出回っています。他には美容室でヘアマニキュアと言うメニューやヘナカラーやハーブカラー(香草カラー)と言うメニューも美容室にはあります。※当店は酸性カラーを基本的に行っていません。
アルカリカラーはおしゃれ染めと白髪染めとブリーチがありますが、当店ではヘアブリーチ(メッシュやダブルカラーなど)のメニューが御座いません。
色の退色と言う言葉を聞いた事はございますか?ヘアカラーの色が持続しない・・・とお悩みの方必見です。ヘアカラーの色持ちが悪い方は何が原因か?
- 髪の傷み
- ヘアカラーの色味が単色
- ヘアカラーの色味が薄い(明るい)
- 鮮やかな色を選択
- 酸性カラーを選択
- ヘアブリーチがベースの髪
- 同日にパーマや
髪がアルカリ性に傾く事によって傷みと色持ちの悪さに原因があります。根元に塗るカラー剤を全体(毛先)に塗る事によってアルカリに傾く可能性があります。髪を明るくする!以外に毛先に根元に塗るカラーを塗るのは危険の可能性大です。1回目より2回目より3回目・・・回数によって髪がどんどんアルカリに傾いてしまいます。 技法によっては[リタッチ]と言う根元だけ塗るメニューがある店舗様も多いと思います。退色が起こってしまうと。髪がパサついて見えます。当店は[リタッチ]のメニューが無く、全体のカラー塗りもしくは必要が無い方は毛先にトリートメント保護をさせて頂いています。
こちらはアッシュブルーで染めています。おしゃれ染めなので色が単色です。1ヶ月もすると元の髪の色味近づいてしまいます。
こちらも同様モノトーン色に染めています。光の加減によって全然色味が違く見えてしまいます。おしゃれ染めですので色味が単色の為1ヶ月後には元の髪の色に近づいてしまいます。
こちらは白髪染めです。何が違うのか分かりづらいと思いますが、[茶色ベース]が白髪染めに多いです。こちらが白髪染めと言うカテゴリーになりますが、色持ちを気にされる方はコチラの方が絶対に色が持ちます。おしゃれ染めとは違い色味が複数から出来ています。おしゃれ染めと白髪染めを簡単に説明致します。
おしゃれ染め
- 色が鮮やか(単色)
- 色が薄い
- 明るく出来る
- 色持ちが悪い
- 白髪には染まらない(ほぼ)
- 面接や少しの期間暗く見せたい時に最適
白髪染め
- 色が茶色ベース(複数色)
- 色が濃い
- おしゃれ染めより明るくなりづらい
- 色持ちが良い
- 白髪を染めるのに最適
- なるべく同じ色(暗めの色)をキープしたい時に最適
色持ちを意識する際に大事なのが色の選択です。鮮やかな透き通った色を選ぶと色持ちは保障できません。きっと2週間ぐらいで色が落ちてしまうでしょう・・・。デザイン性を選択すると色の持ちが悪くなる可能性があります。 ヘアカラーに何を求めたいか!?を考えて美容師さんにご相談下さい。