皆さんトリートメントをどのような認識をしていますか!?
トリートメントとは?
手当て。治療。特に、傷んだ髪の手入れ。ヘア‐トリートメント。goo辞書 参照
この中の【治療】ですが、
治療(ちりょう)とは、病気やけがを治すこと。病気を治癒させたり、症状を軽快にさせるための行為のことである[1]。しかし、日本の法律上は「医師が患者の症状に対して行う行為」のみを指して治療と言い、医師以外の施術者が患者の症状を快癒させても「治療した」とは認められない(それを主張すると逮捕される)ので注意が必要である。要するに医師による行為が治療であり、「患者を治したから治療という訳ではない」という日本特有の事情がある(手当てをするという本来の一般用語としての治療という単語の使用が実質制限されている)。ウィキペディア参照
ヘアトリートメントとは?
油分や水分を補って、傷んだ頭髪を正常にもどしたり、傷まないように予防したりすること。goo辞書 参照
正常=普通であり、変わったところがないこと。
文面にすると難しく矛盾がおきてしまうので、簡単にお伝えしますと、髪は自己治癒力(修復機能)がありません。(皮膚などには修復機能がある)なので髪が元に戻る事は今現在ありません。ではトリートメントはなんのためにあるのか?
トリートメントの代表的効果がコチラ
- アミノ酸補給
- 油分&水分補給
- キューティクルの整え
- 熱や刺激物からの保護
- カラー&パーマなどの薬剤作用のコントロール
- など
傷んでしまった髪にトリートメントは【アミノ酸補給】や【油分&水分補給】や【キューティクルの整え】の効果が見られる可能性があります。やらないよりかは絶対トリートメントを行った方が良いでしょう。カラーやパーマや縮毛矯正やストレート前のトリートメントは[刺激物からの保護]や[薬剤作用のコントロール]に効果があるので確実に行った方が良いです。
美容業界の方は知っていると思いますが、ホームケア商品で【トリートメント】より【シャンプー】にこだわった方が良い!と言われています。現にメーカー様も[トリートメントより、シャンプーに力を入れている]メーカー様も多いと思います。
傷んでしまった髪が元に戻らない(治らない)とすれば、髪を傷ませない様にする事が最善なのかもしれません。トリートメントも絶対必要ですが、髪に悩んでいる方は【シャンプー】にこだわってみましょう! ※どちらにもこだわれるのが一番です。
まとめ
- ホームケア商品はトリートメントよりシャンプーにこだわる!
- トリートメントでは理論上、元の髪に戻らない(治らない) ※正常にし元の髪の雰囲気に近づく事はあります
- トリートメントは髪へのメンテナンス
- 傷んだ髪はトリートメントで保湿
- カラー&パーマ前のトリートメントは超需要
髪のパサつき&広がりが【髪質】なのか?【傷み】なのか?が重要です!【傷み!】と自己判断してトリートメントに時間&お金を費やしている方が多いですが、パサつきが無くならない場合は[傷み]ではない可能性大です。トリートメントでも髪の広がり&パサつきが無くならない方是非一度ご来店下さい。 ※初回メニューにカウンセリングは30分~60分時間をお取りしています。
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