トリートメントの効果が人それぞれなのは髪質や髪の状態に原因があります。シャンプーもどの種類を使用するか、どのようにシャンプーするか!?でトリートメントの効果が変わります。
トリートメントを長持ちさせたい場合は[手ですくうタイプ]のトリートメントが有効でしょう!手ですくうタイプ=水分が少ない→油分が多い!と思ってください。傷んでいない方が行うと≪ベタベタ≫になる場合もあります。髪質によって使用するトリートメントを変えるのが良いでしょう。髪が長い方は2種類のトリートメントを使用すると良いです!
例 根本付近~中間=サラサラトリートメント 中間~毛先=しっとりトリートメント
使用する量をコントロールすればコストも重なりません。根本~毛先の髪の状態は絶対に違います。長くなればなるほど髪の状態が変化してしまいます。その髪に1種類のトリートメントで補えるはずがありません!。長い方や髪が弱ってしまっている方は2種類を使用してみてください。
効果が持続するトリートメントのオススメは?
乳化するタイプのトリートメントがおすすめ!
乳化とは?(エマルジョン)
エマルションまたはエマルジョン[1](英: emulsion [imʌ’lʃən])とは、分散質・分散媒が共に液体である分散系溶液のこと。乳濁液(にゅうだくえき)あるいは乳剤(にゅうざい)ともいう。身近な例としてはマヨネーズ・木工用接着剤・アクリル絵具・写真フィルムの感光層・アスファルト舗装のシール剤が挙げられる。
分離している2つの液体をエマルションにすることを乳化(にゅうか)といい、乳化する作用をもつ物質を乳化剤(にゅうかざい)という。
化粧品の乳液を指すこともある。農薬ではエマルションと乳剤を区別し、有効成分を有機溶剤および界面活性剤に溶解した溶液(水と混合してエマルションにしてから使用する)を乳剤 (emulsion concentrate: EC) と呼ぶ
ちょっと難しいですよね!?・・・トリートメントの説明で簡単にお伝えすると水と油を一つにして水分と油分を手に入れられるトリートメントです。このタイプのトリートメントは水に溶けづらいトリートメントが多いのでトリートメントの持ちが良い!のです。
しかしトリートメントの持ちが良くてもきれいに見えない場合があります。それはキューティクルが少ない(存在しない)場合です。考えてみてください、車が古くてそしてボコボコの車に水洗い洗車をしてプロに車用ワックスをかけてもらってピッカピカにしてもらったとします。車の古さは変わるでしょうか? ボコボコの車の見た目は変わるでしょうか?
ワックス=艶は手に入れられます!ですが、車の古さ&ボコボコは洗車や車専用ワックスでは変わりません。車専門ではないので改善方法はわかりませんが、きっと鈑金塗装&修理やパーツ入れ替えが必要かと思われます。
何をお伝えしたいのか?といいますと。髪も同様に傷み過ぎてしまったキューティクルにはトリートメントの効果が見られない可能性があります。艶=トリートメントですが、艶があってもボロボロの表面の髪に艶が出てしまい綺麗に見えない可能性があります。そのような髪はどうすればよいのか?
トリートメントはしないよりかは絶対に行った方が良いでしょう!カラーは優しいカラーで行った方が良いでしょう!パーマは絶対にしない方が良いでしょう!ストレートは絶対にしない方が良いでしょう!
見え方が重要だと判断した考えになりますが、弱っている髪=キューティクルが少ない(存在しない)髪は肌と違い元に戻る力(治癒力)が存在しません。傷ませづらい美容室施術を行う事と傷んでしまった髪に極力付加を加えない事をおすすめいたします。
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