朝起きて雨が降っていると気持ちが落ちますよね。着るものを選んだり、傘を持たなくてはいけないと思ったり、髪が収まる方法を考えたり・・・。雨の日は特に朝の時間が足りません!!
雨の影響による髪の広がりを軽減させる方法
髪の長い方は、結ぶ方が多いと思います。これも一つの良い選択だと思います。結ぶだけだとシンプルになりすぎてしまいますので、結ぶゴムに一工夫すると良いです。一工夫と言うのは、飾りがあるとオシャレがUPします。あとはカチューシャで髪を留めるのも良いと思います。
色付きや大きめのカチューシャが多く見受けられますが、会社や近所を行き来するレベルであれば、私は編込みされているカチューシャが良いとおもいます。色の種類が少ないですが百均でも売っています。私はこれが一番しつこくなく自然で良いと思っています。
髪が結べない!結ばない!と言う方は、ヘアアイロンをする方も多いと思います。アイロン仕上げもオススメです。ですが、雨の日はいつものアイロン仕上げ+一工夫が必要です。髪をキレイにセットしても雨が降っているとすぐに元に戻ってしまいます。それは水の性質と髪との結合関係ですぐに元の髪質に戻ってしまうのですが、雨でもすぐに元に戻らない為に必要なのが、セット剤です。スプレーがよいです。水分が少ないスプレーを選ぶのが一番オススメです。
そして、アイロン専用のセット剤も今は売っています。アイロンの使用前に付けるタイプが自然に仕上がるのでオススメです。その後に少しだけ固まるスプレーを付けると一番良い仕上がりになります。アイロン仕上げ後にクリームタイプやムースタイプのセット剤を使用すると水分を含んでいるので髪が元に戻った状態でキープされてしまいます。もしくは数時間後にいつもの髪質に近い雰囲気になってキープされてしまいます。
流さないトリートメントを使用している方も多いと思いますが、雨が降っている日に出かける前に使用しても、髪質は元に戻ってしまいます。それはセット力がなく、髪が水分を吸ってしまうからです。潤いを保つ意味では流さないトリートメントは必需品ですが、雨の日と言うカテゴリーでは、あまり意味がありません。
熱反応専用のスタイリング剤(スプレータイプ)を使用後、ブローやヘアアイロンで髪をキレイな状態にセットしてから、少し固まるスプレーを使用して出かける。※髪に水分を吸収させないようにする。
雨の日対策にはムースやクリーム剤はNG 自分で行うヘアアイロン仕上げの場合は全体の髪では無く、前髪/顔周り/表面/毛先の4箇所のみで簡単仕上げ。もっと時間が無い方は前髪/表面の2箇所をアイロンしましょう※内側や見えない箇所はアイロンをしなくてもOK